東京に引っ越してきたら、高校生の頃の小さな夢がかなった。僕の見た秩序。

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こんにちは、sumyappです。今日は誰得な記事なんですが、本棚に入ってる本が見えたので、雑記です。僕の見た秩序。の炎上に乗っかりたいわけではないです。

↓高校生の頃の小さな夢がかなった証↓
ヨシナガさん直筆サイン1

私は中学生の時初めて親がパソコンを買いました。たぶん2000年ぐらいですね。Windows 98SEだったので。でも、インターネットは親がひいてくれませんでした。たまに友達の家で友達のパソコンでネットさせてもらったり。それ以外はゲーム(フリーゲームやAge of Empire)をやってるぐらいでした。

高校生になったら、高校合格祝いで祖母が5万円くれました。高校生になったら自分で自分のパソコンを買うんだと私は決めていました。ただ、5万円では微妙そうでした。なので、中学の頃から多少は憧れがあったのですが、自作PCにすることにしました。ケースと電源で1万円、CPUで8000円(セレロンです、もちろん)、メモリ256MB(すぐに512MBに増やしました)でたぶん計1万円ぐらい?OSで1万円、液晶は前買った奴(たしか徹夜で並んでベスト電気という電気屋さんで2000円で買った)、あとキーボードや電源タップ等もろもろで合計5万円ぐらい。メーカー製PCは買いづらい金額だったからこそ、妥協妥協で5万円で収めた感じです。

そして、やっと親がADSL回線をひいてくれました。YahooBB!です。ソフトバンク神様です。YahooBBがなかったら今の私はないでしょう。(その後九州電力系の光回線に変えました、そのあと固定IPサービスがあるNTTの光に変えましたがすぐ大学に旅立ちました)

ここまで完全に雑記、思い出ですが、この中高の間に結構かかさず見ていたサイトがありました。それが「僕の見た秩序。」です。毎日毎日、写真素材サイトと言いながら、「う・ん・こ」とか「KOUHUN☆」とかばっかり書いてあるよくわからないサイトですが、中高生の私は大好きでした。他にどんなサイトを見ていたかはなかなか思い出せないのですが、このサイトだけは見ていたと覚えています。(もっとも、具体的なねたはうんことKOUHUNぐらいしか覚えていません)

なので、その頃は、こんな変なサイト書く人おもしろいなー、いつかあってみたいなーと、少しだけ小さな夢をいだいてました。

大学生になると、さすがにそんなに高頻度で見ませんでしたが、同じアルバイトの子に見てる人とかもいて、たまにネタにしてました。なんか、観客がびっくりしてるような写真とか、イニシャルDっぽい写真とか、バイトの時に使うパワーポイントで使ったり。

そして、大学を卒業、就職とともに東京に引っ越して来ました。その時、ちょうどiPadが発売されたのですが、それにあわせて、日本初となる、iPad向け電子書籍プラットフォーム、「こみおん!」というサイト・アプリを作りました。現在は虫の息ですが。。。一応、今までに30万冊、ユーザが読んだ実績はある、アプリです。まぁなにせ一応日本初でしたしね。

この時、このこみおん!がキッカケで、「僕の見た秩序。」の管理人であるヨシナガさんとTwitter(だったと思う)で会話させて頂いて、こみおん!のアイコンであるくま、名前はこみくまというのですが、こみくまを描いて頂きました。
↑ヨシナガさんに描いてもらったクマ、こみくま↑

その後、お互いお会いしましょうということになって、お会いすることが出来ました。
高校生の頃の小さな夢がかなった瞬間でした。(もしかしたらこみくまは会ったあとだったかもしれません…)
※予想通り、常にネタ探しのためにデジカメを持ち歩くなど、変わった人でした

その時はついつい、ファンっぽくてあれなんですが、ヨシナガさんの書籍3冊を持参、直筆サインをして頂きました。それが冒頭に添付した写真です。ついでにもう1冊も。
写真 2013-07-02 22 43 08ちなみに、もう1冊も描いてもらったんですが、こちらは大学生の頃の同じ僕秩ファンの友達にプレゼントしました。(ヨシナガさんごめんなさい)

 

結局、このブログ記事で何を読んでくださる方々に伝えたいかというと、夢なり目標なり、「◯◯したい」みたいに思っている内容って、思い続けていれば、なんらかの行動さえ起こせれば、叶えられるものなんだということです。(※あれ、なんで真面目なこと言ってるんだろう?

夢を忘れそう、具体化出来ない方、というかいろんな人にオススメしたいのは「夢手帳」です。サムライインキュベートファンドの榊原さんに事業相談に行ったら人生相談にのって頂いて、夢手帳をオススメ頂きました。これはいいツールだと思います。
http://shop.kumagai.com/

 

最後に改めまして、私は面白い記事は書けず、だいたい常に真面目な記事になってしまうのですが、まぁいいたいのは、まぁ夢の大小はあれど思い続けさえすればきっと叶うということです。

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