起業は最大限避けるべきもの

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なんとなく、眠い眼でブログ書いてみます。
お題だけキャッチーな感じのタイトルで。すいません。私感です。

「起業は最大限避けるべきもの」
だと個人的には思っています。その理由を3つにまとめました。

なぜかというと、大変面倒だからです。
っていうか、面倒しかまだ体験してません。とにかく面倒です。

手続きのたびに手数料取られます。登記も移設も増資も全部手数料手数料です。
=> 1. 手数料がばんばんかかってお金がどんどん減る!

次に、オフィスを借りたりなんやかんや。。。
ついしたくなっちゃいますよね?だって起業したんだもん。せっかくだし、オフィス借りたいよ!
でも、オフィスの賃料、光熱費、ネット代、家具、家電、敷金礼金もなぜか法人相手だと高いです!契約手数料も高いです!
=> 2. 自分が生活する以外の経費がじゃんじゃかかかってお金がどんどん減る!

最後に、法人税!なんと!利益の40%も課税されます!
600万稼いだら240万円も税金で取られます!びっくりです!
個人事業主であれば、家や光熱費などを家事按分していくらか経費にしたりできますが、そんなことも出来ません、たぶん。経費はあくまで経費。生活費をこっそり経費にしたりしてはいけません。よって。。。
=> 3. 稼いだお金の40%も国にとられて手元にちっともお金が残らない!

というわけで、3点、とにかくお金が無駄にかかって仕方がないというまとめです。

 

その他、源泉徴収預かった金額教えろとか、なんか減価償却しなきゃいけないものは買ってないかとか、やれいろいろ書類が送りつけられてきます。てげめんどくさいです。「源泉徴収のしかた」なんて分厚い冊子とか送られてきて、おいおい、こんなのよめるかよ!ってレベルです。
なんとうちは、品川税務署から麻布税務署にかわったので、書類も2個きてちょっと慌てました。
しかもこのこたち、書類おくりつけられてくるだけで、電話でサポートとかは全然ないんです。
まぁつまり、起業したらこういった国のルールに従う 責任 が出てくるわけです。権利とかじゃなくて。あーめんどくさい。

 

というわけで、何がいいたかというとですね、「起業は最大限避けるべきもの」だということです。
今ある会社でやれることなら今ある会社でやったほうがいい。
株式の利益なんて自分がお金を今ほとんどもってないなら、やっぱりすぐ増資が必要になるから、どうせたいしたことないんです。

人を雇おうにも保険やら年金やらコストかさむことばっかりしないといけないし。
しなかったらしなかったで、リクルートの求人メディアとかそういうのとかは全部使えないし。
人雇うたびに契約書じゃなんじゃ、紹介手数料じゃなんじゃ。
意味がわからないです。いや、意味はわかるし、正当な対価なのだけれども、それにしても個人と感覚が違い過ぎます、めんどくさすぎます。

なんかこう、会社で生きていけない性格だとか、もう超リスキーななんちゃよくわからないアイデアだけどそれを求めている人に尽くしたいだとか、頭おかしい人だけ起業すればいいと思いんす。

「起業=かっこいい」
とか思って起業しちゃう奴は、「かっこいい」に対して莫大なコストを払うことに違和感を感じない人だと思うので、そんな人の会社はすぐ赤字になってちっぽけな資本金を爆速で使いきってばーんと燃え尽きるんですよきっと。

まぁとりあえずなんか書いてみたかったんです。ただのちょっとした愚痴ブログなんです。すいません。でもこれは真実だと思いますよ。

「起業は最大限避けるべきもの」

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