来年流行る新しいスマホ広告モデル、レビュー型広告
角さんには新しいメディアの立ち上げをやって貰いたいって、一声頂いたので、なにかアド系でユーザーのためになるものはないかと考えてみた。
その結果、一つだけ思いついたのが、レビュー型アドネットワーク広告だ。
今のアドネットワークとほぼ同様、320×50のバナー広告。コンテンツが違う。
最近漫画型だとか、アイコン型だとか、リッチとか、色々出てるけど、ぜんぶイノベーションじゃない。ただの見せ方の変更であり、新しい何かを生み出すものじゃない。ユーザーにとって価値がない。
じゃぁどんな広告なら価値があるのかを問うのが、アドネットワークを立ち上げる上での最重要ポイントだろう。クリック率とか、コンバージョンレートとか、重要だが、あくまで数値最適化、局所的最適化でしかない。
広告を実際に見るユーザにーにとっては一ミリの価値もない。
Googleは素晴らしい。検索連動型広告広告はユーザのニーズにマッチした広告を出せるし、キーワードとマッチ度の低い広告は表示されない。
さて、本題に戻ろう。
レビュー型広告をユーザーが触れる流れは、次のようになる
1. 最も人気があるアプリのアイコンとレビュー型表示される
2. 興味のあるカテゴリーをバナーの右端などから設定できる
3. 興味のあるカテゴリーのアプリに新着の五つ星のレビューがかかれたアプリのレビューとアイコンが表示される
基本的にはこの三機能でとてもシンプル。レビュー内容はクローリングすれば取得できる。
招待IDなどが書いてあるレビューはフィルタリングで削除だ。邪魔なだけだ。
こうするだけで、ユーザーにとって興味のある広告が、より本質的な情報で伝わるのではないかと思う。
一応前提として、広告主はソーシャルゲーム、広告配信先メディアはカジュアルゲームやメディアである。
そういったものをプレイしてるユーザーは新しい暇つぶしゲームを求めていると思う。ただし、既存の広告はうたい文句ばかりで、中身はほとんど変わらない。どのバナーをみても一緒である。しいていえば、エロ漫画とサイバー系の広告はエロい。
結局のところ、広告とは、ユーザーにマッチした広告をどれだけ出せるか、ユーザーの生活を変えらるか、まったしない広告を出さないかに尽きる。
レビュー型広告もやはり、見せ方の違いには他ならないが、チューニングして行けば、ソーシャル連動でともだちがやっているやつだけ出すとかも出来るかもしれない。まぁこれは、SNSでも、ある程度たっせいされているが。
数値じゃなくて、ユーザーの求める広告を出しましょうよ!ということで。
興味があればご連絡くださいw
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