結婚式は空き枠を狙え!百万円は安くなる贅沢結婚式
これまたどうでもいい雑談なんだけど、一昨年の十二月に結婚式したんだけど、その時の自分たちの頑張り、節約自慢をしてみる。
もしかしたらスマコンとかの方が安いかもだけど。。。
個人的な嗜好の話だけど、エンゲージリングを買って、プロポーズして、一年後に結婚式、という長ったらしい習慣をバカらしく感じてしまった。なんでそんなにトロトロしなきゃいけないんだ?人生は短いんだぞ!って。
そういうわけで、まぁ同棲始めて二年立ってたし、エンゲージリングなしのプロポーズからの婚約と至った。
そして、翌週に、鹿児島と徳島のそれぞれの両親に一度帰省する旨を伝えてスケジュールを抑え、飛行機を予約。
並行して、式場めぐりをした、旅行を兼ねて。ゆっくりして欲しかったので、箱根とか伊豆とかのホテルでの結婚式及び両親の部屋などを見たり見積りしてもらったり。
余談だけど箱根ホテルは酷かった。ゴミ。マジゴミ。コーディネーターは嘘とお金と埋まるかもみたいな脅ししかせん。
全国展開のホテルはドレスの生産工場とかも持ってるから安定の低価格帯だった。
話がそれた。節約話にもどそう。
がんがん体験予約しつつ、並行してマリッジリングも探しにいった。
アイプリモとかは安かったが、なんか為替の話とか今買わないと金属の価格がとかよくわからなくはないが、指輪関係ない話しだすし、「ご注文をうけてからつくります」を強調するくせに、指輪は決まった型とサイズしかなく、ただ受注生産でリスク回避してるだけだろとか店員さんにイライラして半ギレで退店しちゃった。
話がそれた。
普通に高いの買った。節約してない。エンゲージリングと違って2人ともが長い間つけるやつだから、節約せず普通に気に入ったブランドもの買った。ブランドはちっぽけなプライドが満たされて素敵。
話がちょいそれた。
結婚式については結局、婚約の二ヶ月後にディズニーパートナーなホテルですることにした。
二ヶ月後の実施、ということで、通常、結婚式は六ヶ月から一年ぐらい先にみんなやるものなので、二ヶ月後の会場はもう完全に空き枠。完全に不良債権的。なので会場費ただにしてくれたり、なんだかんだめちゃ割り引いてくれた。
ブライダル担当の部署の決裁権の範囲内はほとんど無料ばっかりにしてくれた。千円の物とかも一個ずつ頼んだりして、全部対応してくれて大変満足。数十万浮いた。
料理などは、レストラン担当の部署の決裁権の範囲だったのだが、そちらも担当の人にお願いしてもらって、安くしてもらった。数万〜は定価より浮いた。
ドレスはホテル外で一切割引交渉は効かず諦め。アクセサリー類もホテル外で不可。小物系は妻が原宿で買ったりしたのでホテルからは買わず。それだけでも数万円浮いた。
お花屋さんはたしか割引は出来なかった。店長さんの決裁権がない?カタログ記載の値段以外は知らないぐらいの感じだった。
座席表とかメニューとかは可能な限り手作りした。2人で頑張った。でも急ぎかつ、手作りでのコストが高すぎる物、つまり招待状の印刷などは頼んだ。ディズニー使えてディズニーっぽくて素敵だしね。
座席表やメニューはパソコンでの印刷による大変な部分を楽することが出来るので手作りで。
全部頼むよりは数万円は安くついた。
ケーキカスタムとか、演出追加とかはやりたい放題妻がやった。一生に一回だから絶対にケチりたくはなかったので。
節約はしたいが、節約とは、こちら側の利益は減らすことなく、相手の利益も適切にして、こちらのコストを下げる物のことだろう。
話がまたちょいとだけそれた。
まぁそんな感じで、両親に挨拶にいったり、招待状送ったり、ドレス試着したり慌ただしくしてたら結婚式になった。
ちなみに2人とも仕事は普通にしてたので、専業主婦やニートの成せる技、というわけではない。コストをどこにかけるかの問題だろう。
まぁそういうわけで結婚式した。
友達が弾き語りしてくれたり、普段路上ライブとかしてたりなので、めちゃうまかった。
友達と一緒に動画作って貰ったり。品川駅で頑張って撮ったJR東海のCMのパロディ物w
まぁそんなわけで全然満足に終わるかと思ったんだけど、少しだけしょんぼりなこともあった。
まずひとつは、お花屋さんがミスった。「こういうのだけはやめてください。こんな感じで」と具体的に指示を出していたんだけど、こういうのだけはやめてください、というやつがバッチリきやがった。式後妻マジギレ。まぁ当たり前だよね。。。
もう一年前なのであまり覚えてないんだけど、最初てへぺろてきな謝り方だったしでマジギレ。全額返金近くまでマジギレし続けてしまった。
まぁキレたのは妻で、俺は間に入って、いやー、妻が、すいません。あぁ半額返金頂けるんですか?ありがとうございます、妻に確認してみます。みたいな感じで間にワンクッション俺を挟んだせいかだいぶ好条件を引き出せた。
でもほんとはこういうのはすべきではないし、したくはないけどね!
明確にこちらの指示などが書類などにも残っていたので、責任が明確だったのが鍵。
あと、音楽をかけるタイミングがずれて、曲ちがくね?になったんだけど、まぁおれはあまり気づかなかったんだけど、妻はすごく選んでいたので、一言だけどの部分が本来はこうだけど実際はこうだったって連絡したら、全額返金になった。元々半額にしてもらってたんだけどね。。。たぶんホテル側が半額負担、曲を流す業者側が半額負担したのでは。
まぁそういうわけで、定価より百万は安い価格でやりたいようにやれた。
ミスがあったのは残念だが、打ち合わせ回数を平均より減らしたわけではなく、また、指示が曖昧だったといわけでもない。
普通に結婚式をあげる場合の限界値なのではないだろうか?もしくは、指示が曖昧ではなかったせいか?
というわけで、ここまでの話を3行にまとめると、
1. 結婚式は空き枠を狙うとかなり安くつく(ただし、会場、担当者の決裁権の範囲による)
2. 会場、レストラン、ドレスなどはそれぞれ担当者が異なるため、恥をしのんでそれぞれに値引きやこれをつけるからこれを安くして、などの交渉をする必要がある
3. 指示は明確に明文化しておき、手違いがあった場合には報告することで、本来得れるはずだったサービスとの差額を返却してもらうことが出来る
である。
でも結構ぜんぶめんどくさいはめんどくさいからスマコンの方が楽かもね。でも、アルバイトを増やして結婚式するよりは、かなり、お得だと思います。
ではでは。
※プログラマー話題でも起業話題でもなくごめんなさいw
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