電話一本でスローライフがおくれます
食料自給率を上げ自殺者や生活保護者数を減らす最高の方法。
人生リセットな事業を作ればいいじゃないかな。駆け込み寺みたいな。
具体的に、主に下記の三つがニート、引きこもり、仕事鬱、うつ病、貧困、生活保護、自殺する人が抱えている課題として大きいのではないかと思う。
1. 現状に不満があるが、どう解決していいか分からない
2. 現状にしがらみを感じており、しがらみから解放される方法が分からない
3. 心のゆとりがなく、自分を客観的に見ることができない
ここに対して、下記の三つを提供する
1. 新しい仕事を提供する
2. しがらみからの解放を斡旋する
3. 心のゆとりがもてる住環境と仕事を提供する
具体的にどういう事業かというと、あくまで例だけど、
とある電話番号に連絡をしてもらうと、24時間オペレーターの方が話を聞いてくれる。望む人にだけ、申し込みの意思確認を行う。意思確認が取れた場合、約束を取り付け、後日、対面にてヒアリング・申し込みを行う。
その後、引越し先を提供する。引越し手続きなどの手続きを可能な限り代行し、不可能なものは補助する。借金の取りまとめ・減額なども補助する。
その後、仕事を提供する。社会情勢に合わせ、不足しているものを仕事として提供する。キャベツ農家が不足して海外輸入に頼っているなら、キャベツ農家としての仕事を提供する。
基本的には、
「電話一本でスローライフがおくれます」
がキャッチコピーだ。
人間、生きて行くだけなら結構お金もかからないもので、服装や住居、ゲームや映画やカラオケ、スマートフォン、贅沢な食事やおやつ。こういうのを全部諦めればなんとかなる。スローライフと辛い仕事をおくりながら都会に住むのと、どっちがいいかは価値観次第だけど。
家は貧相だけど広くなるし、空気は美味しくなるし、仕事もスローライフらしい心にゆとりができる、目標徹底とか強制されないものになる。娯楽はなくなるけど、ごろごろすることはできる。田舎の年金生活、みたいな。
さすがにこれだけを提供するとなると、最低労働賃金はきってしまうので、きっちりと業務を委託するか、行政が行うなどしなければならないが。
ワンコール人生リセット。心にゆとりが出て来たら、再度普通の生活に戻ってもいいかなって思う人もいたらいいなって思う。
ja.wikipedia.org/wiki/生存権
日本国憲法では、第25条1項において「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
本や音楽や映画などはシェアして提供すれば、それらを所有することは出来ないものの、健康で文化的な最低限度の生活は営めるだろう。
この25条1項をお金だけで測るのはどうかなって思う。
というわけで、ワンコール人生リセットな事業案でした。
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