相手をただ尊敬するのはもったいない!

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「尊敬」って相手を敬うことですよね。それはとてもよいことです。ただ個人的に思うのは、「尊敬」ってもったいなんじゃないかなって。

1. その人の人格をとうといものと認めてうやまうこと。その人の行為・業績などをすぐれたものと認めて、その人をうやまうこと。「互いに―の念を抱く」「―する人物」
2. 文法で、聞き手や話題の主、また、その動作・状態などを高めて待遇する言い方。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/131964/m0u/

「尊敬」より「羨望」や「渇望」のほうがまだいいんじゃないのかなって。

「あなたのこと尊敬しています!」っていう人って、尊敬してくれるだけで、仕事のパートナーになってくれたり、支えてくれたりするわけじゃない確率が高いと思う。ただ、敬ってくれている。アイドルみたいなものだろう。それだと、尊敬する相手の人とライバルやパートナーになって、お互いを尊敬しあう、みたいな関係にはなれない。

「羨望」だけだと嫉妬と同レベルかもしれないけれども、「渇望」など。相手のことを敬い、本当にうらやましいと思えば、行動に移せる、相手と同じ立場にたって、ライバルやパートナーになれる。と、思うんですよね。

「私はあなたの〜いうスキルを持っていることをとても尊敬、羨望しています。そのスキルを1年以内に取得、あなたのライバル企業である〜の〜部署で月商1000万の仕事をしてみせます!」ぐらいまで具体化された尊敬だといいかなって。ここまで考えつくのは「渇望」なんじゃないかなって。

「敬う」だけでなくて、「尊ぶ」だけじゃなくて、「尊敬」を「互いに尊敬の念を抱く」に帰られるように、「行動に移す」のがよいと思います。もうスティーブ・ジョブズなどの亡き著名人に「互いに尊敬の念を抱く」事が出来ないことは残念です。

私も早く尊敬している人々に追いつきたいです。

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