「素直な起業家」こそ成功する

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と、私は思っています。

  1. 顧客
  2. 顧客が抱える課題
  3. 顧客が抱える課題を解決するソリューション

この1, 2, 3の順番で、スタートアップ・ベンチャーの事業内容は決定されると思います。
素直なじゃない起業家だと、1, 2, を無視して、3に行ってしまう人が多いと思います。

実績ある起業家、ベンチャーキャピタリストからのアドバイスも聞けない人が、
ただの素人である、顧客になる見込みがある、顧客の話を聞けるわけないだろうと。
ましてや、話を聞くだけじゃなくて、顧客の目線にたって、
イメージしないと、課題や課題解決ソリューションは導き出せないわけで、
そんなのはとうてい、素直じゃない起業家には無理だろうと。

まぁ起業家に限らず、顧客に対する事業を行っている人ならみんなそうだとは思いますが、起業家だと特に多い気がするんですよね。

「ビジョナリーがある」「大きな目標への大きなアイデアがある」「アイデア達成のために我が道を行く」 = 大物

みたいに見える事もあります。だから、起業できている、調達出来ているんだと思います。

 

しかしながら、こういうぱっと見の大物はすぐ小物になる、失速する、失敗者となると思います。

たとえ大物に見えなくても、顧客やアドバイスをしてくれる人の意見、感想、雰囲気から何かを学び取り、それを事業に展開していく。それが素直な起業家、顧客に対して真摯な起業家、成功する起業家だと私は信じています。

素直だから成功している例、ってあんまりメディアに出てこない(大物っぽくない)ので例は挙げられなかったです。素直じゃなくて失敗している例、ってのはいくらでもあげられるんですが、あげたら名指しで否定みたいになっちゃうので、結構炎上させてるこのブログを書いてる私でも、さすがに名指し批判は出来ないので、避けました。すいません、炎上に足るネタじゃなくて、すいません。m(__)m

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