ソースを捨てる事が出来ないエンジニアはベンチャーにいくべきでない
スタートアップ、ベンチャーなど、不確実な未来に突っ込む時、不確実なリターンに対する実装、ころころ変わる仕様、があります。コードをゴミ扱いされても心折れないエンジニアさんしか向いてないと思います。
もちろん、実装コストは維持コストを考えると非常に高くつきますので、なるべく無駄な実装は避けようと努めるべきではありますが、ほぼ確実に無駄な実装は含まれてしまいます。
一部のユーザしか望んでなかったり、コアユーザの思いに反する機能だったり。分かりにくくて使ってもらえなかったり。分かりやすくしたつもりでも分かりにくくなっていたり。
ですから、コードをほいほいゴミみたいに扱われても大丈夫な志の方だけぜひどベンチャーに!と思います!w
誰だって穴ほって穴埋める仕事やらされたら心折れると思いますので、心折れない方ではなく、どうすれば穴を掘らなくてよいのか考えられる方、というところでしょうか。
私の場合は自分で考えて自分で書いて自分で捨てる事も多く、なるべく書きたくない!と思って仕方が無い感じになってしまってます。きっと、今自分の上にプロデューサー的な人がきて指示するようになったら、すっごく食ってかかると思います。
これは必要な機能なの?なんで?ユーザにも確認とってみた?入れたらどうなるの?入れてみてダメだったらどうするの?ダメな場合、良かった場合、次はどうするの?
って感じに。
でも、スタートアップって、何かを与えられない、資金も、人的リソースも、目標も。そういう、一般的じゃない体験って、体験してみたくありませんか?
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