起業というものの簡単さと、成長の難しさ
釣りっぽいタイトルですみませんが。つらつらと私感をまとめてみました。
余談ですが、私感ってしかんってよみがなであってるんですかね、よく変換できないんですよね。
それでいうと、ふいんき←何故か変換できないですよね。
というわけで本題。もうすぐ法人作って一年になるので。
まぁまだあと2ヶ月ほどはありますが。
競合がいない、代替となる手段がない、ベンチャーやサービスのほとんどは、次のステージには進めまい。トラクションが生まれない。誰もが似たようなことを考え、考え抜き、諦める 。
と、私は思います。競合や代替手段がないということは、もしくは、代替手段の類似度が低いということは、市場が小さいということを意味しているケースが多いです。
そして、リーン・スタートアップが目指すところは、顧客の抱える、「不確実な課題」を解消することだと思うのですが、明確になっていないニーズを把握することは本当に尋常じゃなく難しい。
だから、多くの場合、競合がいるビジネスをしますよね、スタートアップだって。
そして、競合がいる場合、競合に優位できるだけの、優位を持ったチームが必要です。
私事ですが、最近は、もっとECは簡単に出来ると思い、簡単に出店、出店するとストアカード(ネットショップはじめました名刺)が届き、既存顧客向けにネットショップ、新着紹介、取り置き、などが出来るソリューションを考えていました。リーンキャンバスも、モックも、何回も書きました。
これは画期的で、とても便利だろうと。
楽天がとれなかった店舗層を取りにいけるだろうと。
しかしつい先日、先行のStores.jpがストアカード無料配送を始めました。
きっとStores.jpも同じようなゴールも何回も考えているはずです。その上で、更に深い思考と早い速度でビジネスを進めているのです。
結局、みんな、同じような事を考えるのだと思います。そこの思慮の深さなどに違いはありますが、アイデアに大きな差はあるまいと想います。
ただ唯一わかるのは、1人で考えたアイデアは、絶対ダメだということだ。
異なる価値観と背景を持ったメンバーでなければ、新しいものは生まれないと思うのです。
異なる価値観と背景というリソースを持ったメンバー同士の組み合わせにより、顧客足りえる人たちの課題が浮き彫りになり、解決することが出来、競合に負けない速度での展開、競合優位性が築けるのではないのかなと。
ずっとフリーランスってた私が言うのもなんですが、適材適所っちゃぁ適材適所ですよね、適した場所に適した人材をではなく、人材から適した場所が出来るのだと私は思いますが。
ノシ とか なぜか変換できない とか 背景と同色だから反転(選択)しないと見えないとか、なんか懐かしいですよねー。。。
まぁもう「なぜか変換できない」の「ふいんき」は「もしかして雰囲気」って出ちゃう時代ですけどね。。。
ノシ
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